おつかれちゃんです!グミ助です。
突然なんですけど、グミフェチを始めてかれこれ8年以上になります。
途中でお休みしてたりもしますし、何度もグミフェチを閉じようと思ったこともあったり紆余曲折ありながらなんとか、これを書いている2022年2月27日現在で、9年目を迎えることができています。
グミフェチを始めるずっと前から、それこそ、日本で初めて誕生したコーラアップを食べた時から、そして、グミフェチの更新をお休みしていた時もずっとグミを食べ続けています。
今になって、自分はなんでこんなにもグミが好きなんだろう?ってことを真剣に考えたことがなかったぁということに気づきましてね。
今までたくさんのグミ商品をレビューになってない少しふざけ気味のレビューでご紹介していたのですが、そもそもグミというジャンル全体の魅力を語ったことがなかったなと。
グミ助自身がグミの魅力についてどう考えているのかをグミ助自身で確認するためにも、ここでは、グミの魅力、略して、「グ魅力」について真面目に語ろうと思います。
グ魅力.その1:お菓子の常識をぶち破る衝撃の食感!
さっきもチラッと書いたのですが、1980年に日本で初めて発売されたグミである「コーラアップ」がグミ助のグミとの出会いになります。
当時、まだ保育園に通う幼きグミ助もご多分に漏れずお菓子大好きなそれはかわいいかわいい男の子でした。
父助が1ヶ月に1日あるかないかの頻度で仕事が休みの日はいつもスーパーで好きなお菓子を3つくらい買ってよいタイムをしてくれました。
スーパーのお菓子売り場は体が小さい幼少のグミ助にとってはまさに夢のような場所。そんな場所でグミ助はいつも、あめちゃん(グミ助、関西人なんで)、チョコ、ガム、ラムネ、ゼリーなどなど、吟味に吟味を重ねて3つくらいのお菓子を選ぶのでした。
そんなある日、あの「コーラアップ」に出会います。
コーラ味のお菓子が大好きなグミ助はそのコーラアップがあめちゃんだと思い込んで、その日の3つ買ってよいお菓子の1つとしてチョイスします。
あめちゃんにしては形状が平べったいことが気になっていたグミ助は最初にそのコーラアップの封をあけます。
プラスチックの型からコーラアップを剥がし取るときに、グミの弾力に気がつきました。
なにこれ・・・
あめちゃんのような硬いものだと思ってあけたら、なんだかゴムのようなプニプニしたものが出てきました。
びっくりしたグミ助はしばらくそのグミをぷにぷにぷにぷにしてました。
恐る恐る、そのグミを口に入れた時、あめちゃんでもない、ガムでもない、ソフトキャンディーでもない、ゼリーでもない、全く新しい食感に衝撃を受けるのです。
ここで、きっと、グミのあの食感が苦手な人と、そうでない人に分かれるのだと思うのですが、グミ助は見事にその食感の虜になりました。
あめちゃんは1つ食べ切るのに時間がかかるし、バリバリ噛んで食べるのも大変。逆にゼリーはすぐなくなっちゃう。あめちゃんとゼリーの間のようなお菓子ってないかなーということを幼いグミ助なりに、言語化できない状態で、漠然と望んでいたような気がします。
その望みを叶えてくれるお菓子が現れたからこそ、「これはっ!」という衝撃を受けたのだと思います。
今でこそ、すっかり市民権を得た「グミ」ですが、グミ助にとって夢のようなお菓子が「グミ」であり、当時の衝撃が今でも忘れられないでいるのです。
グ魅力.その2:フルーツをリアルに感じることができる味!
グミ助、果物も大好きでした。
ブドウやイチゴみたいな、誰かからもらうような事がないとそうそう食べられない果物ってあるじゃないですか。
そんな果物をもっとたくさん食べられたらいいのになあという、これまた幼き頃の強い願望がありました。
グミはその願望を叶えてくれました。(とグミ助は思っています。)
もちろん、あめちゃんやソフトキャンディ、ガムでもフルーツのフレーバーがあるわけですが、グミほど、ビビットにフルーツを感じさせてくれるお菓子はないと思っています。
グミの商品開発はどんどん進んでいて、今や、コンビニやスーパーに並んでいるグミは、リアルなフルーツ感を再現するもので溢れています。
グミ助の幼き頃の願望は他の人たちも望んでいたことだったのだと思います。
グ魅力.その3:遊べるお菓子!
チョコレートやスナック菓子のように手に持ってもよごれにくいと共に、グニグニと形状が変化するという性質がグミにはあります。
これらの性質が、グミを「食べる」ことだけではなく、「遊ぶ」という体験を付加価値として提供できるという魅力を生み出しています。
グ魅力.その4:バラエティ豊富なパッケージデザイン!
今、コンビニやスーパーのお菓子売り場ではグミ専用のコーナーが設置されていることが当たり前になりました。
グミメーカー各社からいろんなグミが発売され、たくさんのグミがお店のグミコーナーに並んでいます。
そんな競合ひしめくグミ業界で少しでも目に留めてもらうための知恵や努力がグミのパッケージにはたくさん込められていて、パッケージをよく見てみると面白い発見があったり、自分なりに解釈すると楽しくなるような要素が満載です。
色味もPOPでカラフルなのが多いので、見てるだけで元気が出てきます。
グ魅力.その5:ちょっとしたコミュニケーションツールに最適!
食べてもよし、遊んでもよし、見てもよし
そんな三方良しなグミなんですけど、200円とか出せば買えちゃう手軽なお菓子なんですね。
ちょっとしたネタになる面白いグミを見つけたら友達に教えたくなるし、多くの人に愛されている美味しいグミに、メッセージを添えて、気になるあの子に何気なくあげれば、話すきっかけになるかもしれない。
そんなコミュニケーションを取るための手軽なツールとして利用できる素晴らしいお菓子がこの「グミ」だと思います。(日持ちするし。)
実際に、グミ助もグミフェチを通して、これまでいろいろな人とつながったり、コミュニケーションをとるきっかけになったことがたくさんあります。
そんな「グミ」という素晴らしいお菓子の存在に感謝しつつ、これからもマイペースではありますが、グミフェチを続けていくことができればいいなと思っています!